特にスタヴァンゲルフリントの黄金期に活躍した、インゲルヴォーゲは力強いタッチでたくさんの名作を残しました。

こちらのイヤリングを持つ女性は代表作の一つです。

イギリスでも当時の陶芸ブームを彷彿させるムーブメントが今起きようとしています。大量生産された安い無意味なものには温かみやデザインの深さがありません。土を人がこねた陶器には何かがあるんです。また北欧のデザインに影響を受ける若い作家をイギリスでもよく見ますね。北欧デザインの原点でもある、シンプリシティー。今回のブリュネットシリーズはシンプルで使いやすいイギリスのおしゃれなヒップスターたちにも人気です！

最近は地球環境保護の視点からも古いものを使うということがより一層大事になってきました。もともと古いもの好きなイギリス人の気質ですから、ビンテージマーケットはロンドンでもとても人気な週末の過ごし方です。

そんなマーケットでゲットしたシンプルで温かみがあり、デザイン性も高く、状態も良いセラミックを皆様の食卓にご紹介できたらと思います。